15年前から全くブレていない故Steve Jobs氏のインタビュー動画【日本語字幕付き】


Think Differentを掲げ倒産寸前だったAppleが快進撃を始める直後のインタビューです。

1999年にiMacを発表したMacworld EXPO Tokyo 1999直後のインタビューと思われる動画です。

なかでも気になる点は後半部分の故筑紫哲也氏の質問から始まります。

動画10:32あたり−


筑紫哲也)では、インターネットについてはどうでしょう?ネットの普及によって、犯罪などかなりネガティブな局面もでてきています。ある人は「空っぽの洞窟」だなんて言いますよね。

Steve Jobs)んー、私にはわかりません。あなたの方が寧ろご存知でしょう。しかし私は何か人間を結びつけるものは良いものだと思っています。飛行機だって大気を汚染しますが、よいものでしょう?それは人々の出会いをより簡単なものにしているからです。インターネットもこれと同様に、この世界をより近いものにすると思います。そしてそれは素晴らしいことです。そしてその中でお互いを傷つけあったり地球を破壊しないですむように考える事が私たちのチャレンジなのです。

私たちは人類として進歩しているのです。インターネットになんらかの問題があることは承知していますが、一方で多大な利益が毎日生まれていることも知っています。それは、やはり良いことなのです。しかし一番確かな事は、良いことであろうと、悪いことであろうとそれを止めることはもはや不可能だということです。だから良い将来が来ることを祈るしかありません。

ととても楽観的に未来を見据えていたようですが、お互いが傷つけないためにという思いは、ウィルス対策ソフトを入れなくても良いようMac OS Xが設計されていたり、10年以上たってもプライバシーには本当に心底気にかけていたようで、それが今のApple製品にも活かされています。







またこの快進撃が始まる1999年から数年後には、最高のチームの力(Industrial Design Group通称IDg)も相まって、100%リサイクル可能な素材だけで作られたMacbookやiMacを世に送りだすことになります。いまApple Storeで買うことができるアルミで覆われたMacbookやiMacも加工のしやすさコスト面、美しさ、環境への配慮さまざまな事を考慮して選ばれた素材なんですね。

Source: YouTube

動画や記事が良いと思ったらいいね!しよう

キュレーターのオススメ動画を見る キュレーター登録    
ライター、Webデザイナー、プログラマー。米国のGoogle、Twitter、Evernote本社などシリコンバレーのIT企業に研修を行うRyukyufrogs 5期生。そこで出会った仲間や社会人の方と長期記憶補助型学習アプリ「Halo」を開発中。Google GlassやMyoを外国からとりよせるほどミーハーでつ。以前はGIZMODO JAPANライター。現在は月間利用者数が760万人を突破したスポットライトの公式ライター。サイバーエージェント教育事業部Tech Kids Schoolの沖縄支部でChief mentorとDirectorやってます。興味があるもの、AI、カーボンファイバー、量子コンピューター、イーロンマスク。夢は月にセキュアなデータ・センター作ることと、沖縄に市街地型のF1サーキット作ること。沖縄在住。
■ツイッター
https://twitter.com/ryu_miyagi

Bizcast掲載日:

元の動画タイトル:筑紫哲也×スティーブ・ジョブズ 「電脳社会の新世紀」

元動画は2012年3月16日に投稿されたものです。