人類は遂に動く液体金属を手に入れた!


ガリウムとインジウムとスズなどを混ぜたこの金属合金は、アルミ片が燃料のような働きをし、生きているような動きをするとのことです。一時間ほどこのように動き続けるようなので、まさに映画ターミネーターの世界の液体金属ロボットT-1000みたいですね。

液体金属のもっている電荷不均衡と、アルミ片が科学反応を起こすことにより水素が発生するさいの力。この二つが液体金属が動くエネルギー源になっているわけですね。

電荷不均衡では圧力の差が生じ、アルミ片による水素の発生は液体金属を押す力になっているのですね。

電気を流すと複雑に、電流が流れていない状態であれば、シンプルな球状に変化することができるので今後電気のオンオフで形状変化させることによる新たな科学技術が生まれるかもしれませんね。

Tsinghua UniversityのJing Liu氏は「この珍しい液体金属の動きは完全に自然界の動物ににている」と述べており、東京大学のTaro Toyota氏は「この液体金属は幾つかの映画で見られるロボットの人工生命の種になるだろう」と述べている事から、今後この分野の技術革新に目が離せませんね。

Source:News Scientist, Advanced Materials

動画や記事が良いと思ったらいいね!しよう

キュレーターのオススメ動画を見る キュレーター登録    
ライター、Webデザイナー、プログラマー。米国のGoogle、Twitter、Evernote本社などシリコンバレーのIT企業に研修を行うRyukyufrogs 5期生。そこで出会った仲間や社会人の方と長期記憶補助型学習アプリ「Halo」を開発中。Google GlassやMyoを外国からとりよせるほどミーハーでつ。以前はGIZMODO JAPANライター。現在は月間利用者数が760万人を突破したスポットライトの公式ライター。サイバーエージェント教育事業部Tech Kids Schoolの沖縄支部でChief mentorとDirectorやってます。興味があるもの、AI、カーボンファイバー、量子コンピューター、イーロンマスク。夢は月にセキュアなデータ・センター作ることと、沖縄に市街地型のF1サーキット作ること。沖縄在住。
■ツイッター
https://twitter.com/ryu_miyagi

Bizcast掲載日:

元の動画タイトル:Self-fuelled liquid metal motor

元動画は2015年3月10日に投稿されたものです。