「先代の方々が必死に働き、日本経済が大きく成長して生まれた選択肢」オプト鉢嶺 登氏が語る起業への想い


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インターネット広告代理業の雄とも言えるオプト。オプトを立ち上げ、ネット広告業界の大手にまで躍進させた鉢嶺登氏がオプトの創業ストーリーを語ります。

■「別に倒産したっていいじゃないか」

学生の頃から「起業」することは鉢嶺氏の中では決定項だった。まだ日本では主流ではなかった、ダイレクトマーケティング分野で起業することは既に選択していたものの、なかなか実行に起こせないでいた彼を後押ししたのはエジプト旅行だった。

“日本人って恵まれてる、自分って恵まれているんだなということに、あたりまえなんですけど、気づかされました。現地の人たちは職業選択の自由はおろか、起業するなんていう選択肢もない。”

“先代の方々が必死に働いて、日本経済が大きく成長して、それによって今の日本にこの恩恵がある。”

“だから、僕らの使命というのは、むしろ先代の人たちと同じようにチャレンジすることだと。それによって日本の国力を増強しないと、子孫の代、日本は衰退しちゃうな、と自分の中ですごい気付きを頂きまして。もう別に倒産したっていいじゃん、と。”

■2つの転換「事業をフォーカスすること」

鉢嶺氏は2つの転換がオプトを飛躍させたと考えている。

・FAX広告からインターネット広告へ切り換えた
・インターネット広告へ一極集中させた

“こんな小さな会社が分散してたら、それぞれ勝てるわけないので。やっぱり一点突破で集中しないといけないんだなというのは、身をもって体験しました。”

“ベンチャーにとって「フォーカス」というのは非常に重要なキーワードだと思っていまして。”


■人材確保においては新卒採用を重要視する。

“「オプトという会社はこうなりたいんだ。こういう理念なんだ」という共通の価値観で、〜略〜同じバスに乗せるっていう作業が非常に重要だと思っているんですね。”

“そういう時には新卒の方のほうが、キャンバスが白いので、「こういう風にしようよ」って言ったことに対して素直に乗っかってくれるんですよ。”

とはいえ、創業当時には、すんなりと新卒採用が決まるというわけではなかった。しかしそれを乗り切れたのも鉢嶺氏の会社への思い(社風)によるものだった。

“実際そのときに入社を決めていただいた最初の新卒2名は、1人は女の子だったんですけど。お父さんが長野から「娘がだまされているんじゃないか」と言って、来られて、僕が(逆に)面談されて、何とか了承してもらって、入社いただいたんですよ。”

鉢嶺氏はこれから創業する人へのメッセージとしてこうしめくくる。

“最初はベンチャーなんだから、新しいものを築いて、挑戦していく。すでにチャレンジされている方はその誇りを胸に、どんどん優秀な人や投資家を巻き込んで、結局はお金と人なので、お金と人を巻き込んで、どんどん大きな目標を立てて、チャレンジしていただきたいな、と思います。”


あなたの「使命」はなんですか?


(ゲスト)
株式会社オプト 代表取締役社長 鉢嶺 登氏
(現:株式会社オプトホールディング代表取締役社長)

(インタビュワー)
株式会社のぞみ 代表取締役 藤田 功博氏

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Bizcast掲載日:

元の動画タイトル:オプト創業ストーリー

元動画は2014年12月2日に投稿されたものです。