「会社は2種類ある。1つは身近な人を幸せにする会社。1つは社会の仕組みを変える会社」創業からIPOまでの道のりを語る クラウドワークス 吉田氏、SHIFT 丹下氏


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いまや上場・公企業を目指す起業家の二人が、起業当時から現在までの道のり、そしてなぜ上場するという考えに至ったかを語る。


ーなぜ上場をめざしたのか?

丹下氏:会社は公企業でないといけない。ある人のアドバイスで考えが変わり、ギアチェンジするに至った。公企業を目指しての上場。

吉田氏:起業する段階で会社は二種類あると思っている。ひとつは自分の身近な人を幸せにする会社、起業した始めの頃はそういう感じでやっていたが、なぜ続けているのか分からなくなった。会社の役員たちが辞めていき、36歳の頃、年末にひとりになって、やばいなと、再就職先とかないよなと。そんな危機的状況の中で、ある会社からお歳暮を貰った。それが月々の利益よりも嬉しいと感じる自分が居て、その時に初めて“人と繫がって、人から感謝されたい”んだということが受け入れられた。
それから社会に新しい仕組みを提供して、人から感謝されたいと思う様になった。

丹下氏:会社は人生を楽しむための手段。
会社を利用しながら、自分がいかに成長するか。会社を手段にして欲しいと常々言っていて、夢を達成するために自分がこの場所で何が学べるか。

吉田氏:社長いかがですか?、というのを禁止している。社長ではなくユーザーに答えを求めなさいと。ユーザーを見て仕事している人と、社長を見て仕事をしている人が一緒になると共通言語が無くなる。ユーザーのことを考えて繫がることを大事にしている。社長に決定権があると失敗を100%自分のものと出来なくなるので、決済等かなりの部分をみんなに任せている。

吉田氏:働くというのは毎日のこと、持続することなので、夢がないと飽きてしまう。夢というのは非常に重要だと一回目の起業で思った。


ー上場を目指して一番大変だったことは?

吉田氏:ドリコムの時も大変な思いをして、自分でやった3年でも詐欺などにも会った結果、ポイントが分かったので、クラウドワークスではいまのところ法的トラブルは起きていない。基本ストレス無く経営出来ているがそれは、事前にだいぶ練ったから。利用規約なども形になる前から弁護士と話し合い、手堅いところで決めた。

丹下氏:自分たちが雇っても後から後悔しない人を採用しようと始めから決めていたので、検定試験を作った。人を雇ってスケールしていくビジネスモデル、労働・残業問題などが無いよう、法的なところはむちゃくちゃ考えてから始めた。

(ゲスト)
株式会社クラウドワークス代表取締役社長 CEO 吉田 浩一郎氏
株式会社SHIFT表取締役社長 丹下 大氏

(インタビュワー)
株式会社スマートエデュケーション代表取締役 池谷 大吾氏

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Bizcast掲載日:

元の動画タイトル:LaunchPad 同窓生の活躍 ー 創業からIPOまでの道のり

元動画は2014年12月8日に投稿されたものです。